トニー・ウーについて
もともと視覚芸術を愛し、海の世界にも強く惹かれていたことから、1995年以降はその両方を満たせる水中写真家の仕事に没頭する。以来、世界の名だたる賞を次々と受賞。とりわけ大型のクジラに関する写真と記事が人気で、定評がある。多くの人に海の美しさを知ってもらい、同時にその保護を訴えることが、写真と記事の主眼になっている。日本ではフォトジャーナリズム月刊誌『DAYS JAPAN』(デイズ ジャパン)の2018年2月号に、マッコウクジラの写真と記事が掲載された。英語や日本語による講演などもたびたび行なっている。
写真家トニー・ウーさんの「トニーと海の物語」の第24回です。このコラムも今回で最終回です。 今までお付き合いくださりありがとうございました。この「つくりら」の『トニーと海の物語』の中に、これまでとても多くの、そして興味深い海の生き物たちが登場してきてくれました。そしてそのどの生き物達に対してもトニーさんの様々な想いが込められていることに気づかされました。さて、この連載を通してトニーさんが一番に伝えたかったことは何なのか。この最終回のラストメッセージをどうぞご覧ください!!
写真家トニー・ウーさんの「トニーと海の物語」の第23回です。この連載も残すところ今回を含めて残り2回となりました。毎回、トニーさんの捉えた海の中の生き物たちの一瞬の表情にわくわくとし、トニーさんの語り掛けてくれる言葉に耳を澄ませてきました。知らなかったことを発見できる喜び、このエッセイの中からトニーさんの想いを受け取って頂けたら嬉しいです!!
写真家トニー・ウーさんの「トニーと海の物語」の第22回目です。トニーさんがこの連載を通して私たちに問いかけてくれるその問題提起はいつもユーモラスで謎に満ちています。ですので、多くはその写真をみつけると、これは一体何だろう?と思わずトニーワールドへと引き込まれずにはいられません。今回も、そう。トニーさんが連れて行ってくれる、こんな近くて楽しい冒険旅行はありません!
写真家トニー・ウーさんの「トニーと海の物語」第21回目です。今回は一風変わった海の中の生き物のお話です。海面の下の色鮮やかな生物たちにも秘められた物語がありました!普段抱いているイメージとはまた違った興味深いエピソード満載の「ウミウシ」のドラマをたっぷりとご覧ください‼ 知られざる「正体」が明らかになりますよ!
写真家トニー・ウーさんの「トニーと海の物語」第20回目です!1枚の写真から人が受ける印象は実に様々だと思っています。特にこれまでこの連載のトニーさんの写される写真の一瞬一瞬には常にドキドキとさせられてきました!写真の向こう側にあるもの…トニーさんは語りかけます。オープニングの1枚はホッキョクグマの親子の写真です。今回もトニーさんの写真と文章から何か感じて頂けましたらうれしいです!