更新日: 2018/11/10
10月19日、20日に開催されたつくりら文化祭。開催レポートの最後は、大きな面で会場を湧かせてくれたテキスタイルや洋服、バッグが登場します。
撮影:奥 陽子 文:つくりら編集部
和紙やウールを使った素材感あふれるテキスタイルで楽しませてくれたのが、Madoka Oshikaneさんのコーナー。洋服もストールもバッグも、布そのもののテクスチュアがとにかくユニーク!
ワンピースは「テキスタイルの箱舟」シリーズの第2弾。モチーフとなったのは、かたいウロコに覆われた珍獣、センザンコウ。和紙でウロコを表現した不思議なテキスタイルです。
「テキスタイルの箱舟」シリーズの題材となった動物たちのブローチ。センザンコウは左下とその上。とがった口とウロコがよくわかりますね。
Madoka Oshikaneさんのお隣りは、手織り作家のichi.coさんです。
ichi.coさんの手織りストールは、首に巻いてみるとふわりとやさしく肌になじみます。シックな色合いはどんなお洋服にも合わせやすそう。
ストールとお揃いで欲しくなるブローチ。
会場にインパクトを与えたのがこちら、なんとも美味しそうなバゲットの布! gochisouさんのコーナーです。
お洋服あり、バッグあり、傘あり、と盛りだくさん!
こちらは器シリーズで作った洋服。手前のワンピースの器は小鹿田焼きです。
織りを使ったバッグがたくさん並んだLLOさんのコーナー。どのバッグもツートーンの配色が絶妙です。
こちらはサコッシュ。ショルダーひもがついています。マチのないぺたんこなデザインが粋!
長財布としても使える横長ポーチやミニパースも。
マーケットの開催レポートはここまで。写真を見るたびに楽しかった2日間がよみがえります。みなさん、またお会いしましょう!