更新日: 2018/09/25
写真協力:naturam 撮影:奥 陽子 文:つくりら編集部
naturam(ナチュラム)さんは、つくりら文化祭の会場となる一軒家レストラン。ランチもディナーも予約のお客様でにぎわう二子玉川の隠れ家的存在です。
オーナーシェフは杉浦和哉さん。フランス・ブルターニュ地方や南仏のレストランで経験を積み、都内のレストラン勤務を経て、2014年「MARKT」のシェフを経て、2018年店名を新たに「naturam」のオーナーシェフになりました。
「naturamとはラテン語で『自然な、ありのままに』を意味します。その言葉のように、自然の恩恵や日本の四季を感じながら、食材の生産者や器の職人など、つくり手の“思い”を大切にし、素材の持つ“美味しさ”を一皿に表現したいと思っています」
10月19日、20日の2日間は、杉浦シェフによる文化祭限定のスペシャルスイーツ&ドリンクをご用意してくれるそう。
「ドリンクはオーガニックジンジャーソーダ、スイーツはお持ち帰りもできる、自家製生キャラメルの予定です」
文化祭期間中に開催されるワークショップのうち、ランチやディナーつきのレッスンでは、すべて前菜・メイン・デザートというコース仕立てのお食事を用意。スイーツつきのレッスンも盛りつけの美しいワンプレートになるそうなので、楽しみです。
▲こちらの前菜は5月の島野真希さん、前田有紀さんのワークショップ時のもの(ランチタイム)。
▲同じく島野さん・前田さんのワークショップ時にいただいたメインのプレート(ランチタイム)。
naturam
東京・二子玉川にある一軒家レストラン。フランスのブルターニュ地方や南仏のレストランで経験を積んだ杉浦和哉さんがシェフを務め、自然の恵みや日本の四季を感じさせながら、素材の持つ美味しさを一皿に表現。
https://naturam.tokyo.jp
インスタグラム:https://www.instagram.com/naturam.labo/
東京都世田谷区玉川1-17-16
tel. 03-3708-7723
Lunch 11:30 - 14:00(L.O)
Dinner 18:00 - 21:00(L.O.)
定休日:毎週水曜日・第2・4火曜日
杉浦和哉(オーナーシェフ)
1982年大阪生まれ。高校卒業後千葉のレストランで修業を始め21歳でフランスへ。ブルターニュ地方や南仏のレストランで経験を積む。帰国後は約10年間都内のレストランに勤務、シェフ等経験し再渡仏。その後、2014年MARKTシェフを経て、
2018年店名を新たにnaturamのオーナーシェフへ。
2003 Auberge des Glazicks (ブルターニュ/フランス)、2006 Lever son verre Tokyo (東京)、2013 Sola (パリ/フランス)、2014 MARKT (東京)、2018 naturam (東京)