更新日: 2018/09/25
写真協力:gochisou 文:つくりら編集部
10月19日(金)、20日(土)に東京・二子玉川にて開催する「つくりら文化祭」。マーケットに出展するみなさんをご紹介します。
「gochisou」を立ち上げたデザイナー、坂本あこさんは、イベントではいつも自らデザインしたテキスタイルの洋服に身を包み、明るい笑顔でブースに立っています。イベントに足を運ぶたびに、新しいテキスタイルが増え、製品も増え、お客様がブースを取り巻く数も増えている、まさに新進気鋭のテキスタイルデザイナーです。
「gochisouは、食をテーマにデザインするテキスタイルブランドです。昔ながらの手捺染にこだわり、”美味しいものを食べたときのように人を幸せにさせるテキスタイル”を目指し、制作しています」(坂本あこさん)
デビュー第1弾は、パンをテーマにしたシリーズで、話題ベーカリーとのコラボグッズを多数発表。パンといえば「gochisou」さんを印象づけたテキスタイルでした。
「第一弾のパンシリーズ、今年発表した第二弾の器シリーズも並ぶ予定です。企業へのデザイン提供で生まれたOYATSUシリーズのポーチや生地販売もできたらと思います」(坂本あこさん)
第二弾の器シリーズは、手仕事で生み出される民藝の器がモチーフ。丹波の立杭焼や大分の小鹿田焼を描いたシックなラインです。
初参加で楽しみです!
gochisouはイベント出展が主なので、たくさんのお客さまと出会えたら嬉しいです。
gochisou 坂本あこ
食をテーマにデザインするテキスタイルブランド。私たちの身近にある“テキスタイル”と、人間が生きていく上で欠かせない“食”とが結びつき、普段意識されない“食”に対する態度や考え方、興味を持つきっかけとなるようなテキスタイルを提案。テキスタイルという視点から食べるものを考え、おいしいものを食べたときのように、ひとを幸せにさせるテキスタイルを目指している。
ホームページ:https://www.gochisou-textile.com/
インスタグラム:@_gochisou