更新日: 2018/09/25
写真協力:NEROLIDOL 撮影:清水美由紀 文:つくりら編集部
10月19日(金)、20日(土)に東京・二子玉川にて開催する「つくりら文化祭」。マーケットに出展するみなさんをご紹介します。
東京・下北沢で植物教室を主宰しているNEROLIDOL(ネロリドール)の猪飼牧子さん。今年5月、つくりらの取材で植物教室のワークショップに参加し、猪飼さんの植物への情熱に触れ、すっかりファンになってしまいました。
「植物が姿を変えながらも、私たちの生活に寄り添ってくれているさまざまなかたち、〈植物のある暮らしと装いを〉お伝えしています。生花はもちろんですが、ハーブティーやアロマセラピー、エディブルフラワー、植物のアクセサリーなど、その方の暮らしに寄り添いやすいものを選んでいただいています」(猪飼牧子さん)
「植物のラボっぽくしたい」と、アトリエではいつも白衣姿の猪飼さん。つくりら文化祭でも白衣姿で在廊してくださいます!
アトリエの「植物教室」では、植物を軸にさまざまな提案をしていますが、つくりら文化祭でも、その雰囲気をそのままに、バラエティに富んだ品揃えです。
植物を暮らしに取り入れる、その第一歩になれば、と猪飼さんがセレクトしてくれたのは、オリジナルブレンドのハーブティーやアロマワックスサシェ、ルームミスト、植物のアクセサリーやリースなど、衣食住にすんなり溶け込むアイテムです。
ハーブティーは会場で試飲も行います。「植物教室」取材時に実際にいただいた「養生ブレンド」は、ペパーミント、カモミール、エキナセア、エルダーフラワー、コーンフラワーをブレンドしたお茶で、漢方のような、体に効きそうな香りと味がクセになります!
「植物教室」で体験したあの感動をつくりら文化祭でも、、! 猪飼さんにご相談し、ワークショップも開催していただけることに。内容は「オーガニック精油でつくる練り香水」です。
「練り香水はクリームもしくはバーム状の香水。通常の香水よりも緩やかに香るので、少量を手首やうなじなど、体温の高いところにつけて香りを楽しみます。柑橘、フローラルなど、さまざまなオーガニック精油から好きな香りを何種類か選んで制作します」」
自分に合った香りがつくれる「練り香水」、植物愛あふれる猪飼さんのお話も楽しめるワークショップは、10月20日(土)の夕方に開催。ただいま申込受け付け中です(詳細はこちらまで)。
生花は少し敷居が高いかな?と思われている方でも、ご自分に合う植物の暮らしへの取り入れ方があるかもしれません。ぜひ、ご自分の暮らしに合う植物の形を連れて帰ってくださいね。
NEROLIDOL 猪飼牧子
フローリスト。フラワーアレンジメントやエディブルフラワー(食用花)、アロマテラピー、ハーブなどの植物教室を開催する傍ら、季節の花束、オリジナルブレンドハーブティー、ドライフラワーやプリザーブドフラワーなど本物の植物を使用したアクセサリーの販売などを手がける。植物が姿を変えながらも、生活に寄り添ってくれている「植物のある暮らしと装いを」を伝えている。
ホームページ:http://nerolidol-flower.com
インスタグラム:@ makiko_nerolidol