更新日: 2018/09/12
写真協力:gris 文:つくりら編集部
10月19日(金)、20日(土)に東京・二子玉川にて開催する「つくりら文化祭」。マーケットに出展するみなさんをご紹介します。
「gris」(グリ)さんは、「こんな手芸店があったらいいな」を形にして見せてくれた、セレクトショップのような存在です。手芸書の編集者としての顔も持つオーナーの手塚小百合さんは、年間を通じて数多くのイベントを企画したり、作家さんとのコラボレーションキットを次々と実現。
手塚さんがプロデュースするイベントは、「え、なんでこんなにおしゃれなの!」と、集められた品々やクールな会場構成にいつも釘づけになってしまいます。そう、「gris」は、ハイセンスな手芸の世界を求める女性たちにとって、なくてはならない存在なのです。
grisさんが、今回のイベントに用意してくれるのは、選りすぐりの刺繍キット。『小さな草花でいろどるリボン刺繍&小物たち』の著書、刺繍作家のporitorieこと、植木理絵さんの刺繍キットは、バリエーション豊かにラインナップ。刺繍作家の樋口愉美子さんのウール刺繍のキットも必見です。
刺繍やアクセサリーに華やかさを添えるブレードは、アパレル産業用につくられた珍しいものもお目見えするそうです。
つくりたい! とわくわくしながらキットや素材を選ぶ時間。
糸や布、そしてご自身と向き合う手作りの時間。
自らの手でつくったものと、暮らしの中で共に過ごす時間。
いろんな時を豊かに彩る手づくりのお手伝いができたら幸いです。
gris
「新しい手づくり」をテーマに、イベントの企画や、作家とのコラボキット開発、手芸書の編集などを行う。手づくりだからこそ生み出せる、ファッションの楽しさを共有するために活動中。
https://gris-info.stores.jp