更新日: 2019/12/12
水引の「素材としての美しさ、楽しさ」を感じられるくらしを装うアイテムを高橋千紗さんの著書『水引で結ぶ、もてなす、いろどる。季節の小物とアクセサリー』から、ご紹介します。
文:高橋千紗・つくりら編集部 撮影:寺岡みゆき
リング用に水引を結び、花は同じ色の水引2本どりの梅結びを差したら完成。色の組み合わせをかえるだけで、印象もガラリとかわります。おめでたいお正月やお花見など春の集まりにぴったり。
Instagram:@tsukurira0714
【書誌情報】
『水引で結ぶ、もてなす、いろどる。季節の小物とアクセサリー』
高橋千紗著
季節のイベントにあわせて、水引のアクセサリーやインテリアで、おもてなしやおしゃれをクラスアップ。シックなデザイン、カラーも魅力!
高橋千紗
大学とメイクアップスクールのダブルスクールののち、化粧品メーカー勤務。退職後、趣味であらゆるものづくりをするなかで水引と折方に出会い、基礎から学ぶ。オンラインショップやイベントへの作品出展をはじめ、横浜・湘南エリアにてワークショップを不定期開催するなど、勢力的に活動中。伝統的な水引の結び方を踏まえつつも、上品な色づかいやいまの時代に即したアイテムづくりに定評がある。