Light［スノードームのテーブルライト］
更新日： 2019/11/26
水引は、和紙をこよりのように巻いてひも状にしたものに、のりを引いて固めたものです。質感や色のバリエーションもさまざま。「素材としての美しさ、楽しさ」を感じられるくらしを装うアイテムを高橋千紗さんの著書『水引で結ぶ、もてなす、いろどる。季節の小物とアクセサリー』から、ご紹介します。
◇新年の福を呼び込む、稲穂のお正月飾りをつくる。|水引作家・高橋千紗さんのワークショップ（前編）
◇現代的な水引小物で、美しく晴れやかに新しい年を迎える。｜水引作家・高橋千紗さんのワークショップ（後編）
◇水引で稲穂のお正月飾りをつくる。水引作家・高橋千紗さんのワークショップ
◇Swag［木の実のスワッグ］
◇Ornament［聖夜のオーナメント］
◇Napkin Ring & Bottle Ring ［花づくしのナプキンリング、ボトルリング］
◇Flower Base［升飾り］
文：高橋千紗・つくりら編集部 撮影：寺岡みゆき
基本の結び方「あわび結び」を続けていくだけでドーム状になります。LEDのティーライトにかぶせて小さな明かりに。
水引の美しいシルエットが浮かび上がります。
Instagram：@tsukurira0714
【書誌情報】
『水引で結ぶ、もてなす、いろどる。季節の小物とアクセサリー』
高橋千紗著
季節のイベントにあわせて、水引のアクセサリーやインテリアで、おもてなしやおしゃれをクラスアップ。シックなデザイン、カラーも魅力！
高橋千紗
大学とメイクアップスクールのダブルスクールののち、化粧品メーカー勤務。退職後、趣味であらゆるものづくりをするなかで水引と折方に出会い、基礎から学ぶ。オンラインショップやイベントへの作品出展をはじめ、横浜・湘南エリアにてワークショップを不定期開催するなど、勢力的に活動中。伝統的な水引の結び方を踏まえつつも、上品な色づかいやいまの時代に即したアイテムづくりに定評がある。
