更新日: 2020/06/01
ハーブがあれば、気軽にお手製のハーブオイルやハーブドレッシングがつくれて、料理がより一層味わい深くなります。ハーブオイル、ハーブドレッシングのつくり方を『暮らしをたのしむハーブ手帳』よりご紹介します。
文:つくりら編集部
ハーブがあれば、気軽にお手製のハーブオイルやハーブドレッシングがつくれて、料理がより一層味わい深くなります。
マリネ液やソースにオイルが必要なときには、香りづけしたハーブオイルがおすすめです。お手製ならカロリーを抑えることもできます。
ニンニクはオイルに豊かな風味を与えます。パンチを効かせた風味にするには、1片をまるごと使います。パスタ、野菜料理、赤身の肉料理にぴったりです。
ハーブオイル
<材料>
好みのハーブ(1種類あるいは数種類のフレッシュハーブまたはドライハーブ)…適量
エキストラバージンオリーブオイル…適量
<作り方>
ハーブを洗って完全に水けを切り、密閉びんに入れ、ハーブがつかるまでオイルを注ぎ、常温で1〜2週間おく。
*ハーブはローリエ、ローズマリー、ニンニク、コショウなどがおすすめです。フレッシュハーブを使う場合、水けをよく切ります。オイルはベニバナ、マカダミアナッツ、クルミのオイルでもOKです。びんにラベルをはって、つくった日をメモし、劣化しないように早めに使い切りましょう。
ハーブドレッシング
<材料>
好みのハーブ(1種類あるいは数種類のフレッシュハーブまたはドライハーブ、きざんだもの)…適量
ギリシャヨーグルト…100g
レモン果汁…小さじ1
塩…小さじ1/2
コショウ…適量
<作り方>
ボウルにハーブ、ヨーグルト、レモン果汁、塩を入れて混ぜ、コショウで味を調える。
*ハーブはディル、ローズマリー、タラゴンなどがおすすめです。フレッシュハーブを使う場合、水けをよく切ります。
*きざんだハーブとギリシャヨーグルト、レモン果汁を混ぜあわせれば、簡単にひと味違うドレッシングができあがります。
ハーブソルトもおすすめ
フレッシュまたはドライハーブと塩を混ぜたハーブソルトは、手軽に風味づけできて、塩分の摂取を抑えることもできます。