更新日: 2018/12/07
写真協力:ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ 文:つくりら編集部 協力:ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ
つくりら主催のワークショップ、2019年は、ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュのオーナー、ロシャン・シルバさんのパンづくりから始まります。
東京・中目黒のカフェ&ショップ「ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ」は、1階がショップ、2階がカフェの心地よい空間です。毎朝、オーナーのロシャン・シルバさんがつくる焼きたてパンが味わえるモーニング・パンブッフェは、いつも大人気。
シルバさんはイタリア生まれ。自然に囲まれた古いヴィラで、庭や森で採れた食材を使ったシンプルだけれど温かな食事、古い道具を修理しながら使い続けた暮らしの経験が、ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュの随所に息づいています。
▲オーナーのロシャン・シルバさん。ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ1階の厨房にて。
今回のワークショップは、シルバさんが直接パンづくりを教えてくれるスペシャルな企画。レッスンではグループにわかれて5種類のパンづくりを体験します。5種類のパンは、赤ワインを練り込んだいちじくパン、香水パン、フォカッチャ、りんごのタルトパン、チャバッタ。どれも素朴な味わいで、ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュでも人気です。
▲シンプルでライトな食感のチャバッタ。
パンが焼き上がるときは、シルバさんと一緒に厨房へ。普段は足を踏み入れることができない厨房も見学できます。
▲リンゴのタルトパン。
手を動かして種をこね、少しずつふくらむパンを愛でながら、焼きたての香りを胸いっぱいに吸い込む。パンづくりをしながら、次第に五感が研ぎ澄まされていくのがわかります。
パンが焼き上がったらテーブルセッティング。みんなでつくったパンをみんなで味わう、お楽しみタイムです。パンとワインとおつまみと。これぞまさしく、五感を通して心と体のスローダウン。ラヴィアラカンパーニュ風スローライフ体験が堪能できます。
日時:2019年1月18日(金曜日)
午前の部:11:00〜14:00
午後の部:15:00〜18:00
午前、午後、内容は同じです。グループにわかれて5種類のパン(赤ワインを練り込んだいちじくパン、香水パン、フォカッチャ、りんごのタルトパン、チャバッタ)をつくります。
場所:「La vie a la Campagne(ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ)」
東京都目黒区上目黒2-24-12
(東急東横線・東京メトロ日比谷線、中目黒駅より徒歩5分)
http://lateliermaisoncampagne.com/shop/
定員:20名(各回)
レッスン費:7,000円(税込)*材料、道具、ワイン&おつまみ代を含みます。*アルコールが苦手な方にはソフトドリンクをご用意します。
当日の持ち物:エプロン、筆記用具
ご予約方法:先着順になります。「お申し込みはこちら」のボタンをクリックして、お申し込み画面にお進みください。
午前の部:11:00〜14:00
午後の部:15:00〜18:00
ロシャン・シルバ
イタリア生まれ。イタリアでテキスタイルメーカーを営むなかで、日本の文化に触れ、日本に居を移す。偶然旅行した先の鎌倉極楽寺で、のちの「la maison ancienne」となる古民家を見つけ、カフェを始める。その後、中目黒にもカフェを併設したライフスタイルショップをオープン。アパレルブランド「THE FACTORY」のデザイナーでもある。西洋のアンティークにこだわらず、東洋のものも新しいものも取り入れ、真似のできない天性のセンスで織り交ぜたインテリアには国内外問わず多くのファンがおり、店舗の設計も多数手がけている。
La vie a la campagne(ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ)
イタリア生まれのロシャン・シルバさんが手がけるブランド。「ヨーロッパの田舎のような、シンプルで穏やかな美しい暮らし」をコンセプトに、カフェを併設した、ライフスタイルショップを展開。現在、東京・中目黒、鎌倉、神戸、宮古島に店舗をかまえる。中目黒のショップは、1階がショップ、2階がカフェで、ショップスペースでは、「THE FACTORY」の洋服や「Ambiente」のアロマグッズ、インテリアファブリックや、ヨーロッパのアンティークの器などを扱っている。
ホームページ:http://lateliermaisoncampagne.com/
インスタグラム:@laviealacampagne_official/