リボン刺繍(前編)|『小さな草花でいろどる リボン刺繡&小物たち』フェア 2018.4.26(Thu)― 6.5(Tue)  東京

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リボン刺繍(前編)|『小さな草花でいろどる リボン刺繡&小物たち』フェア 2018.4.26(Thu)― 6.5(Tue) 東京

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今年4月に出版された刺繍作家poritorieこと、植木理絵さんの初めての著書『小さな草花でいろどる リボン刺繡&小物たち』。この本の出版に合わせて「代官山 蔦屋書店」さんでフェアを開催。つくりらでも取材させていただきました。

撮影:奥 陽子  取材・文:つくりら編集部 協力:代官山 蔦屋書店

会場におじゃましたのは、poritorieさんのワークショップが行われた5月9日。恵みの雨に新緑がまぶしい初夏の一日でした。代官山駅からてくてく歩くこと数分、「代官山 蔦屋書店」さんに到着。フェアが開催されているのは3号館1階。入り口すぐのコーナーです。

壁面にはびっくりするほど大きなパネルが。著書のなかの写真です。一気にporitorieさんの世界へひきこまれていきます。

ショーウインドウには、外から見たのと同じポスターがこちらにも。著書と一緒にporitorieさんのリボン刺繍の作品が展示されています。

平積みしてくださっていた著書『小さな草花でいろどる リボン刺繡&小物たち』。ちょこんとした小さな本は雑貨みたいに可愛らしくて、お部屋に飾っておきたくなります。

ガラスケースに入っていたのは「ハナコトバブローチ」。「刺繍を贈ることで、大切に思っている人に気持ちを伝えたり、元気づけたりできたら素敵」(poritorieさん。著書より)。花ごとに、友情、やさしい心、思い出など、素敵な花言葉がこめられています。

なんとこちらのブローチは、お1人様1点まで、先着10名様限りということで、今回特別に受注販売を行っているそう。poritorieさんの作品は、イベントでもすぐに完売になってしまうので、オーダーを受け付けてくれるなんて嬉しいですね。

会場には、完成作品のほかに、つくって楽しめるキットもたくさん並んでいました。パッケージも可愛くって、いくつも欲しくなってしまいます。

poritorieさんを象徴するような「花かんむりのむぎわら帽子」。販売用に出品した帽子は初日に完売してしまったので、こちらはporitorieさんがこの日にかぶってきたものをお借りして“非売品”としてディスプレイ。刺繍した布をあしらうと、むぎわら帽子がたちまちよそゆきの顔になりますね。

後編では、この日に行われたワークショップのレポートをご紹介しています。こちらも合わせてどうぞ!

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