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百田むつみ かばん展 2017.10.13(Fri)- 21(Sat) 東京

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写真協力:さんのはち 文:つくりら編集部

東京・新富町の「さんのはち」店主の森田美絵さんが、百田さんのバッグを知ったきっかけは、常連のお客様でした。

「さんのはちによくいらしてくださるお客様がとても素敵なかばんを持っていて、一目ぼれしたんです。関西にご旅行に行かれたときに購入されたとのことで、作家さんのお名前をおしえていただきました。そのお客様とも『いつかさんのはちで展示をやっていただけたらいいのにね』と話していました」

その作家が百田むつみさん。その後、百田さんに連絡を取りながらも、歳月は流れ、待つこと数年。ついに念願が叶い、実現することに。東京で初めての作品展です。

「私自身もコースターやティーマットなどをちくちくしてつくっていたので、ここまでちくちくを入れた、ましてや、大きいかばんをつくる大変さはよくわかるので、すごいなあ、素敵だなあと。布の選び方や色の使い方などのセンスの良さは、まさにツボでした」

「大人の女性が素敵に持てる布のかばんって意外とないですよね。百田さんのかばんは大人の女性がおしゃれに持てるかばん!と思いました」

手仕事の素敵なものを見るとときめいてしまう、と森田さんは言います。そのときめく気持ちをお客様と共有できたらいいなあと思って、毎回、展示をしているそう。

「つくり手とお客様をつなぐのがお店の役割ですが、かわいい~とか、素敵~という気持ちって大切だと思うので、そんな声がいっぱい聞こえてくる展示ができたらいいです。百田さんのかばんを見たらきっとそんな声がいっぱい聞けそうで楽しみです」

作品展には、ひとつひとつ違った表情に仕上げた一点もののかばんのほか、刺し子のコースターやポケットつきの鍋つかみなども並ぶそう。たくさんの“ちくちく”に出会える8日間です。

期間: 2017.10.13(Fri)- 21(Sat) 13:00〜18:30 16日(月)はお休み
場所:さんのはち
東京都中央区新富2-4-9 三新ビル3F
https://3no8.jimdo.com
問い合わせ:tel 090-4544-3695  mail:sannohachi@piano.ocn.ne.jp

 

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