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晴代さんのシンプル生活のつくり方。第5回(前編)| シックで上品!「世界観と空気感」にこだわった、大人のクリスマスイベントを体験!

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「類は友を呼ぶ」で、晴代さんのまわりには高感度の友人がいっぱい。今回はそのなかのひとり、アクセサリー作家のvingt troisさんが企画したクリスマスイベントのお話です。

撮影・文:中野晴代

あっという間に12月ですね! 本当に12月!?っていうくらい過ごしやすい陽気の日があったり・・・。静岡はグンと冷える日が少なく雪もめったに降らないので、 もうすぐ新しい年を迎えるということを、 ついつい忘れそうになってしまいます。

 

アクセサリーが揺れる“ツリー”に心ときめいて

そんなクリスマス直前の12月22日、静岡市静波海岸近くの 接続の森というイベント会場で行われた 「Christmas time」というイベントにお邪魔してきました。


▲大きな窓から外が見渡せる気持ちのいい空間。テーブルに活けた枝がクリスマスツリーのよう。

クリスマスイベントというとギラギラと華やかなイメージですが、 今回のイベントはシックで上品な大人の印象。会場のシンボルツリーのような木の枝には、よく見るとアクセサリーが飾られています!


▲クリスマスオーナメントと一緒に飾られたタッセルピアス。

“ツリー”に飾られたアクセサリーは、私の大好きな友人でもあるアクセサリー作家、 vingt trois(ヴァントロワ)の愛ちゃんの作品。今回のイベントを企画した主催者です。


▲愛ちゃんのアクセサリーが並んだコーナー。パーツを変更したり、細かな要望にも応えてくれます。

もともと愛ちゃんのアクセサリーが大好きで、身につけているものはほとんど彼女の作品。 シンプルだけれどあまり主張しすぎない。派手な色の服を着ない私の、ちょっとしたワンポイントとして、一役買ってくれるお気に入りのアクセサリーなのです。


▲存在感のある真鍮のバングルも愛ちゃんの作品。

つくっている本人も、芯の通った本当に素敵な女性。そんな愛ちゃんが「世界観と空気感」にこだわって企画したのが今回のイベントです。

「出店者の皆さんとお越しくださるお客様とで、 シアワセな時間を過ごせることや、 新たな出会いと繋がりが生まれることがとても大切にしたいことだから、 そこに妥協せず、企画から開催までを 自分の想いに正直にやるようにしています」 と語ってくれました。

 

オーナーのこだわりが感じられるお店ばかり!

平屋の心地よい空間の中には、 焼き菓子店やコーヒーショップ、雑貨屋さんやレストラン お花やさんなど、愛ちゃんがセレクトしたこだわりのお店が並びます。 どのお店もオーナーさんのこだわりが感じられる素敵なお店ばかりです。

会場を美しく彩っていたのは、生花とドライフラワーと雑貨のお店「OHANA*」さん。大人カラーのシックな作品にうっとり。ミモザやヤドリギもありましたよ。


▲OHANA*さんのブースの小さなりんご。


▲瓶に入ったドライフラワーも、たくさん並ぶとより可愛い。


▲お正月仕様の商品もありました。

こちらは、シンプルで使いやすい生活の道具のお店、「マトツールズ」さん。私は以前こちらで作家さんのカップを購入しています。 毎日そのカップでコーヒーを飲むのが至福のひとときとなっています。


▲飽きずに長く使える商品が並びます。


▲シンプルなプレートやポットも。

後編では、スイーツやお料理の出展者さんを紹介します!

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