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暮らしの本
本書では、好きな色を通して自分の性格傾向がわかり、さらに1色だけでなく、「2つの好きな色」も読み解くことで、よりくわしい「自分の性格」「本当の自分」が見えてきます。
●くわしい性格傾向
●相性のよい人
●目標にしたいこと
●隠れた願望 がわかります!
たとえば、2つの色の組み合わせから次のような性格傾向が垣間見ることができます。
薄いピンク(繊細で優しい)×黄色(好奇心旺盛でユニーク)
この2色を選んだ人は、好奇心が強くて新しいものが好き。メンタルは繊細で強いほうではないけれど、高みを目指してがんばる努力家。
赤(行動的で正義感あふれる)×濃いピンク(感情的で戦略行動がとれる)
この2色を選んだ人は、外交的な要素が強いものの猪突猛進ではなく、賢明な判断ができる。行動力とかしこさを兼ね備えた人。
水色(創造的かつ分析的)×紫(創造的かつ感覚的)
ものごとを深く分析してから決める、直感的に決めるという両面をもっている。才能や感受性豊かなアーティスト気質の人。
緑(個人主義で平和主義)×橙(親しみやすく集団が得意)
個人行動にも団行動にも対応でき、おだやかながらも芯が強く人の意見には流されない。人間性の高い人。
好評ロングセラーの『色と性格の心理学』(2018年10月当社刊/11刷)をさらに深堀りした本書。新たに「2番目に好きな色から、本当の自分がわかる」というコンセプトを加え、320ページという大ボリュームで「色」と「性格」について解説します。
色の好みと性格の関係は、色彩心理学という心理学の分野のひとつです。
色の力を利用して、好きな色に隠された秘密=自分の内面をより深く見つめることができます。自分の心と向き合い、好きなことの方向性を見つける糸口にもなるでしょう。
Part 1 好きな色と5つのカテゴリ
Part 2 好きな色からわかる「本当の自分」
Part 3 「気になる色」からわかる「今の自分」
Part 4 未来を描く「自分の色」のつくり方
Part 5 自己診断と他の性格診断
色彩心理ジャンルのベストセラー作家が解説する、「色と性格」のはなし。「2番目に好きな色から、本当の自分がわかる」というコンセプトを中心に、320ページという大ボリュームで、「色」に隠され本当の性格や願望を読み解く1冊です。