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暮らしの本
はじめて絵を描こうとするとき、なかなか絵が上達しないと悩むとき、大切になるのがさまざまな要素で構成された「かたち」を描くことです。
「かたち」を描けるようになり、下絵がきまれば、彩色もきまります。
すべての基礎となる鉛筆画の描き方を、TBS 系バラエティ番組「プレバト‼」の水彩画コーナーでおなじみの野村重存氏がポイントを押さえて解説します。
本書は、静物、風景、人物、動物などのモチーフの代表的な「かたち」を練習するために、なぞり描きやお手本を見ながら鉛筆1本で描きこめるように構成されています。えんぴつ画のQ&Aやはじめにそろえたい道具などの基本情報も充実。
子どもの頃、漢字を覚えるためにお手本を見ながら、なぞって書いたように、えんぴつ画もまねて描くことが有効で効率的な練習になります。基礎がしっかり身につきます。
お手本を参考に、まずはなぞり描きからはじめましょう。
※本書は、当社より2009年9月に刊行した『野村重存のそのまま描ける えんぴつ画練習帳』を一部増補し、再編集したものです。
「かたち」を描けるようになり、下絵がきまれば、彩色もきまります。すべての基礎となる鉛筆画の描き方を、TBS 系バラエティ番組「プレバト!!」でおなじみの野村重存先生が紹介します。