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クラシック曲の知っておきたい基本と、語りたくなる魅力がつかめる。
1曲見開き完結で、さくさくわかる。
作品背景、使われる楽器、作曲家の生涯を知って名曲への理解を深められる1冊です。
・「第5番運命」「第9番合唱付き」に続き、初心者を飽きさせない「交響曲第7番 イ長調 作品92」(ベートーヴェン)
・通常4楽章ある交響曲を2楽章でやめた「交響曲第8番 ロ単調 未完成 D.759」(シューベルト)
・ソロ演奏と指揮の「弾き振り」もこなした天才の「ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488」(モーツアルト)
・演奏の聴き比べの入門としておすすめ「ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64」(メンデルスゾーン)
・オペラ・ブッファの第一人者が描いたシンデレラの歌劇「チェネレントラ」(ロッシーニ)
・チェレスタの響きが愛らしいバレエ音楽「くるみ割り人形」(チャイコフスキー)
・上演に4日間かかる?楽劇「ニーベルングの指輪」(ワーグナー)
・河の一生を絵画的に描き、祖国愛をこめた交響詩「モルダウ」(スメタナ)
・考え抜かれ変化に富んだ練習曲「平均律クラヴィーア曲集」(バッハ)
・背景となった詩の美しさと曲想の明確さで人気の「バラード 第3番 変イ長調 作品47」(ショパン)
・歴史上初めてピアノのリサイタルを開いたとされるリストの「ピアノ・ソナタ ロ単調」(リスト)
・ヴァイオリンの新しい奏法を網羅してみせた「24の奇想曲(カプリース)」(パガニーニ)
交響曲・協奏曲・管弦楽曲・歌劇バレエ音楽・器楽曲などから珠玉の名曲といえる100曲を選び抜いて紹介します。
※本書は2006年に小社より刊行した『学校で教えない教科書 面白いほどよくわかる クラシックの名曲100』を再編集、増補したものです。
クラシック曲の知っておきたい基本と、語りたくなる魅力がつかめる—。作品背景、使われる楽器、作曲家の生涯を知って名曲への理解を深めましょう。